Blog

二兎社『書く女』

2014年10月、久しぶりにお芝居を観に行きました。

二兎社の『鴎外の怪談」。ストーリーの展開のうまさ、そしてその奥にあるテーマの入り方がうまく、途中で何度も「うむー、うむー」とうなっておりました。

しかもそのテーマったら、私のとても身近で繰り広げられているもの。

なかなか自分からはチケット取ったりはしないけれども、実際に足を運んで観に行くっていいなぁと改めて実感。

せっかく観たのに最近の私の脳みそだと記憶から消えてしまいそう。なので、せめて最近観に行ったものを忘備録がわりに記録。

とはいえ、パンフレット取っていなかったものも多数あり。

 

・2013年7月 マキノノゾミ『非常の人、何ぞ非常に』 平賀源内と杉田玄白の話。佐々木蔵之介にくらくら。

・2014年6月 野田秀樹『赤鬼』 黒木華ちゃんの巧さにびっくり。テーマの「差別」にうむー。96年の初演も観たかった。

・2014年10月 二兎社『鴎外の怪談』 前述の通り。

・2014年11月 三谷幸喜『紫式部ダイアリー』 主演の演技のちょっとしたところが気になり、お芝居に集中できず。

・2014年12月 劇団四季『リトルマーメイド』 かなり久しぶりの劇団四季。連日この動員はすごい!

・2015年5月 『嵐が丘』 これは紫式部ダイアリーに同。

・2015年9月 KERA MAP『グッドバイ』 2004年版のも観たい。テーマ音楽が未だに頭をながれる。

・2015年12月 nylon100℃『消失』 この閉じた感じの世界観、焦りを感じます。

 

そして2016年1月に二兎社、永井愛さんのお芝居再び。樋口一葉のお話。『書く女』。