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れんこん収穫

れんこんの産地、新潟県長岡市大口(おおくち)。

ここの土はれんこん栽培に適しているそう。それを発見してこの土地で栽培を始めたヒデさんの畑の収穫作業を見せていただきました。

むっちりおいしいれんこんは雪の下、水の張られた畑の中に潜んでいます。

地下水を畑に入れ、その熱(地下水は13〜16℃くらい)で雪を溶かして、ポンプの水流でれんこんを浮かして収穫していきます。

足の付け根までずぶずぶぬかるような畑を、ボートに収穫したれんこんを乗せながら移動です。

なんて大変な作業!寒い冬の過酷な作業です。

これが地下水を送るポンプ。

収穫したれんこんたち。

売られているときは節ごとに分けられているので、この状態を見たことある方は少ないのでは?

部位によって硬さや食感も違います。

下の節の長い棒状の部分は味はあるけど硬くてスジも多め。上の節の小さな芽の部分は柔らかだけど味も優しめ。

このおいしいれんこんをたくさんの方に食べて欲しい!